031 宇治拾遺物語(巻2、025)
031 宇治拾遺物語 巻二 (25)鼻長僧の事 (前)
昔、池の尾に、善珍内供という僧侶が住んでいた。 真言をよく修得し、行いも立派であったため、人々から尊ばれていた。 また、人々の求めに応じて加持祈祷を行ったため、 喜捨も集まり、お堂も僧坊はきれいで、少しも荒れた様子は無かった。
無論のこと、お供えや…
-雑学、雑談、雑多-
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