085 宇治拾遺物語(巻4、067)
085 宇治拾遺物語 巻四 (67)
永超僧都、魚食ふ事
これも今は昔。 奈良の都の永超(えいちょう)僧都は、 魚が無ければ、午前も午後も、いっさい食事をされないような人だった。
さてこの永超僧都。 ある時、朝廷の法会のためしばらく京都へ滞在していたが、 その間、魚を食べることができなかった。 そ…
-雑学、雑談、雑多-
落書帳 (仕事の糧)として 綴っています 。
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