奇々怪々!妖気譚···十四話
雪の夜どまり
むかしむかし、ある年の冬のこと。 ひとりのまたぎ(→狩人のこと)が、ふかい山のなかでえものをおっかけているうちに、すっかり日がくれてしまいました。 さてどうしたもんだろうと、あたりをみまわすと、それほど遠くないところに、ポツンとひとつあかりがみえました。「こら、天のたすけだ」 またぎは、あかりの…
-雑学、雑談、雑多-
落書帳 (仕事の糧)として 綴っています 。
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