奇々怪々!妖気譚···十六話
旅は道連れ
むかしむかし、一人の武士が、京へ向って旅をしていました。 ちょうど鈴鹿山をこえようとした時、急に耳もとで、何か人の話し声がしました。(はて、きみょうな)と、あたりを見まわしましたが、誰もいません。「風の音かな?」と、歩き始めると、また耳元で話し声がします。 何を言っているのかわかりませんが…
-雑学、雑談、雑多-
落書帳 (仕事の糧)として 綴っています 。
楽しめる 読み物 になれば 幸いです。
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